昔 夢見た 魔法の靴
自分はわがまま、堪え性がなく、努力しなく、ひとりよがり、そう、自分以外はすべて
「青くミエル」
自分には、ラッキーな運命をひたすら哀願し、他人の成功には
ひたすら
「嫉妬、妬み、なんでテメーが…」
地球は自分を中心に…的。
そんな私も、人並みに、
そこそこ、出世
結婚
新築
長男誕生
倒産から吸収合併
窓際
ライバル会社に就職
不遇待遇
離婚
未遂自殺
精神科入院
すべて失い、東北から中部
逃げた、ランなった。
アドレスすべてクリア
番号、アドレス変更
口と頭だけで40年仕事した私が
飲食業につとめた、いわずしれたスーパーブラック企業
「つかえねぇ、オヤジきたよぉ!」
初日にバイトのガキが面と向かっていってきた、わすれない。
8:30〜26:00休憩二時間。あればラッキー。
ブラック、ブレック、ブロック。
私は、接客は得意だった、いつもホール。
クレーマーはすべて私
気づいた、鍋やんないと、私が入社した会社は、淘汰される。
二回目の結婚
馬鹿な女だったし、金もきたない、タバコもバカバカ。
品川庄司の品川いわく
「でも、すっげぇ、愛してくれてる」
みたいな、今、考えれば相手だった。
うまくいくはずねー。でも、当時の私は「一発逆転」したかったし、さびしかった。
6年くらい一緒になって、残ったのは、借金と、「養育費が二年もふりこまれてない」という一番目の上さん、電話。
一般的な人生であるていど、「大きな木」(高校演劇的)
おれに、腰かける
切り株
どこ?